ワクチン アジュバンド

先日友人から、愛犬がワクチン接種の数日後に接種部分がコブになっている事に気付いたと言って来ました。
そういう経験がないか聞いて来ました。



そう言われ1週間前にワクチン接種した子犬達を調べてみると、確かに接種部分がコブのように盛り上がっていました。

丁度その日、ひまわりのワクチン接種だったので獣医さんに聞いてみたのですが、どうも納得いかず…



こういう時には我が社の養豚のプロフェッショナルに聞くと、大概の事は納得出来る!!!



何しろ、犬より豚のワクチネーションの方が徹底しているし接種する頭数が違います。



いろんな経験をしているだろうと思うからです。



返って来た答えに納得でした。



ワクチンには油性と水性があるそうです。
水性の場合は体内への浸透が速く、油性の場合は浸透に時間が掛かるそうです。
油性か水性かはメーカーやワクチンの種類によって違うとの事です。



これを、アジュバンドと言うそうです。



養豚家に言わせると、コブが出来ない方がおかしい…そうですが(笑)



確かに人間も、インフルエンザのワクチン接種などをすると数日間は接種部分が腫れて硬くなるのですが…



友人に上記の事を伝えると、その後数日でコブは日に日に小さくなって行ったとの事でした。
子犬達は2~3日でなくなって行きました。



ただ、全ての場合が上記に当てはまる訳ではありません。

軽いアナフィラキシーの症状やワクチンに対するアレルギーの場合もあるので、長期間コブが引かない時やコブが大きい時はワクチンアレルギーの疑いがあるので要注意です。



この場合、まずは接種箇所の炎症を疑って抗生剤を投与します。
それでコブが引かないようなら、ステロイド剤を投与します。
ステロイド剤でコブが引くようなら、ワクチンアレルギーの可能性大!!と言う事になります。



ワクチンアレルギーの場合、次回のワクチンからは、まずショック予防の注射をした上でワクチン接種をします。
その後、数時間から半日はショックが出ないかどうか病院に預けて様子を見てもらうのがベストです。


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by whippetsyndrome | 2009-10-17 09:03 | ウィペット