介護が終わり、また介護

黒ラブのレジーを介護の末、3月に見送りました。



その介護が終わると、今度はマーチンに異変が…



地面に爪が擦れる音から始まりました。
いよいよ足腰の老化現象が現れて来たな~と思っていました。



前足の爪2本が極端に擦り減り、外に出す度に流血…



そう内に、足のもつれが顕著に現れて来ました。

まずは爪の流血を防ぐために試行錯誤。
犬用ブーツを買ってみましたが、どうも上手くフィットしません(^_^;)
結局は違う種類の物を3足買ってみましたが、履かせると違和感があるのか余計に足がもつれ転倒…
赤ちゃん用のハイソックスを履かせマジックテープで留めてみましたが、やはり歩いている内にズルズルになって来る。











脱げた靴下を咥えて大喜びで走り回るリンリン…(^_^;)










もつれはどんどん酷くなり、部屋の中に全面滑り止めを敷いても踏ん張りが効かないので転倒を繰り返す…



足周りや転倒でぶつけた目の横はキズだらけ…

それでも皆と一緒に外に出たがるマーチン。

転倒しないように介助をしながら外に出す毎日。





何頭も老化現象で足がもつれるようになった子を見て来ましたが、その事を思い起こしてみている時、マーチンのはちょっと違うんじゃ?と気がつき…











もしかして、神経系の異常?








年齢的にも足腰が弱って来る時期だったこと、つい最近まで立てなくなって寝たきりだったレジーを見ていたことで、てっきり老化現象だと思い込んでいたのでは?



昨日すぐに病院に連れて行きました。



まず、前足から始まったのか、後ろ足から始まったのか?
それに依って、原因が違って来るようです。

先生は脳の異常か頸椎の異常を疑われ、取りあえずレントゲンと血液検査をすることになりました。



極度の怖がりマーチンは恐怖に震え…
こういう子は極限に達すると攻撃的になる事もあるので不安がつのり、万が一に備え先生にお願いし口輪をお借りし装着させました。





レントゲンでは脳・頸椎・腰椎に至っても異常は認められませんでした。



残るは、腫瘍で神経が圧迫されている可能性と言うものでした。

しかし、それをハッキリさせるにはMRI検査だと言われ、そうなると大学病院か川崎の高度医療センター等へ行く事になります。
あくまでMRI検査をするのは「手術を受ける事が前提」で腫瘍のある場所や状態を検査すると言うこと。



先生は、手術を受けないならMRI検査もする必要がないとハッキリ言われました。



確かに言われる通りです。

MRI検査を受けるのか、ステロイド剤で治療して行くか?



どちらかを選択しなくてはなりません。

猶予はこの連休の間。









なぜすぐにMRI検査を選択出来ないかと言うと、それは「リスク」です。
検査と言っても1時間以上の麻酔が必要。
その後、手術となると更に麻酔が必要。



麻酔が危険と言うことではないですが、高齢犬にとってはかなりの体力低下になります。



5~6年前、アフガンのローレンが肛門周囲腺腫の手術を受けた時、偶然に精巣癌が見つかり即座に切除しました。
その時の獣医さんの言葉が思い浮かびます。



「高齢になると麻酔でかなり体力が落ちてしまい、一気に癌が全身に広がる恐れもあります」







私の愛犬には、半年に一度、東京農工大学の動物医療センター(高度医療・二次診療)へ通院している子がいます。



だから、東京の大学病院へ連れて行くことなど、私には簡単なことです。



「行ける」のに「行かない」ことを選択するのは、これでイイのかな?と何度も何度も自問自答する事になります。



が、私は「行かない」ことを選択しようと思います。



リスクが現実のものとなれば、全てがそこで終わってしまいます。
尻切れトンボのような終わり方では、きっと後悔するのでは?と自分で思います。



介護は大変ですが、このまま自宅で介護して地元獣医さんの治療を受けて行こうと思います。

先にも書いたような怖がりのマーチンですから、性格上、いろんな機器での検査・手術・入院…は人生最大のストレス、レントゲンでの恐怖に満ちた顔を思い出すと、この年になって可哀想…と、逆に思ってしまいます。



そして困ったことにマーチンは、自宅以外だとご飯を受け付けない小心者なのです。







でも、ホントはまだ迷ってるんですよ…
頭の中ではグルグルグルグル、その事ばかりが回り回っています。

「行ける」のに「行かない」って、酷いこと?とか、リスクはあくまでリスクだから、必ず何かが起こるわけじゃないし、とか…



だからここに書く事で、「自宅介護」「地元治療」に決心しようと…







介護グッズ、いろんな物がいっぱい販売されてますね~
買ったけど使えなかったものもいっぱいあります。



胴体用ハーネスも、胸囲と胴囲に差が有り過ぎるウィペットには合わない品もあります。

前肢用補助ハーネスも、胸囲は合ってるのに体の幅が細いウィペットにはデザイン的に合わない部分があったり…



おまけに、試着後の返品・交換は不可だし(苦笑)



これを機にウィペットの介護にピッタリな品を探しておきます(*^_^*)

ファミリー達もそろそろ高齢に差し掛かってる子も多いですからね。





今より足の調子が少し良かった時のマーチン爺



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やっぱりチョット爺くさくなりましたね(笑)


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by whippetsyndrome | 2011-05-04 10:05 | ウィペット