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千葉へ

明日は1ヶ月ぶりのショー…
先月の東京インターの時には、既に大雪だった。
あれから1ヶ月、ほとんど運動が出来ない状態が続いた。
大雪のピークが過ぎたら、今度は雪溶け水が朝晩凍ってしまう事が多かった。
コンディションは万全ではない…



唯一パピーのララだけは、生後7ヶ月を迎えて多少ボディに幅が出た(^-^)
彼女とステラは私達の「嫌な予感」を覆してくれそうだ。
「嫌な予感」とは、サイズが大きくなるのではないか…という事なのだが、7ヶ月という月齢から考えてもこの後は急激に大きくなるとは考えにくい。
まだ断言は出来ないが、今のところ予想に反して小振りである(笑)
ブリーディングをしていると、本当に不思議である。
親が大きいから子も大きい子が出るかと言うとそうでもない。
逆に親が小さくても小さい子ばかりが出るとも言えない。
親のその上の代も大きく影響する。
面白いのは我が家のハマー。
彼だけ他の兄弟と少しタイプが違う。
ボディの感じが、何と3代上のフェーガルに良く似ている。
フェーガルは、イギリスで種雄として有名な子だった。
彼自身はチャンピオンでも何でもないのだけど、彼の子の多くが英国チャンピオンとなっている。
1992年のクラフトショーで、見事ベストインショーを獲得したダッチゴールドはフェーガルの直子だ。
新しいとこで、2004年のクラフトショーでベストインショーに輝いたディーディーは、フェーガルの孫に当たる。
さすがにこの2頭は、ため息が出るほど良いウィペットである…
フェーガルの子孫達は世界中にいるが、嬉しい事に私達の手元でもその血統は3代に渡り続いている。
マミーがフェーガルの孫に当たる。
ノンタイトルにも関わらず、これほど名前を残したウィペットはいない様に思う。
英国ウィペットファンにとって、フェーガルの子出しの良さは語り種だ。
彼の様に後々まで長く、語り種になるようなウィペットを持ちたいものだ…


by whippetsyndrome | 2006-01-21 12:36 | ウィペット